子供はペットじゃないのネタバレ!娘の同級生は小学3年生なのにバッチリメイク

虐待容疑の女~痣だらけの背中は語る~

娘の同級生は小学三年生なのにバッチリメイクでランドセルもがんがんデコっています。

その子のお母さんにやめさせるように言っても、全く聞く耳をもちません。

その子は卒業式のときには、タトゥーで金髪のものスゴイ姿になっていたのです…。

タイトル:虐待容疑の女~痣だらけの背中は語る~ (ストーリーな女たち)
作者:秋山紅葉

1.虐待容疑の女~痣だらけの背中は語る~
2.善意の悪行
3.一枚の紙
4.子供はペットじゃない
5.嫁の役割

恐怖度   ★★★★
おススメ度 ★★★★

 

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あらすじとネタバレ

主人公は槙野 かおり、小学3年生の女の子を持つ専業主婦です。

毎朝娘の樹里(じゅり)を慌ただしく学校に送りだします。

朝食を食べている姑のイヤミを軽くいなしつつ新聞紙の折り込み広告を見ていると、美容室のチラシを発見します。

ずいぶんと安い料金を見て、あとで美容室に行こうと考えます。

 

美容室ではシャンプーとカットをお願いして待っていると、小暮という女性がやって来てシャンプーを始めます。

かおりはこの小暮という女性を知っていました。

娘の樹里と同じクラスの、小暮雅ちゃんのお母さんだったのです。

 

シャンプーをしていると小暮さんが、

「失礼ですけど槙野ですよね?」

「地味な感じが樹里ちゃんにそっくり!」

「専業主婦の槙野さんがうらやましいな」

とかなり失礼な声をかけられるのでした。

 

イラっとしたかおりは、

「急用を思い出したの、カットしないで帰ります」

と言って帰ってきてしまいます。

 

その日、娘の樹里が「ママごめんなさい」と言いながら体操着を出してきました。

その服にはファンデーションがべったりと付いていて、

「生徒の服を汚すなんて先生も困ったものね」

とかおりが言うと、樹里は

「先生じゃないよ、雅ちゃんとぶつかったの」

と言います。

 

雅ちゃんは美容室でシャンプーをしてもらった小暮さんの子供です。

小学3年の子供が化粧?確かめなくちゃ!と思い、翌日樹里と一緒に通学班まで付いてくると、雅ちゃんを探します。

雅ちゃんを見つけると、ケバイ化粧をして、ランドセルをデコって派手にしています。

 

こんなの学校に行く恰好じゃないと思ったかおりは、雅ちゃんを自宅まで連れてくるとムリヤリ化粧をクレンジングで落としてしまうのです。

そしてそれから雅ちゃんを学校まで送って行ったのです。

 

夜お義父さんが帰ってくると、

「かおりのしたことは傷害罪だ」

「謝罪してきなさい」

と言います。

 

私が大人げなかったと反省したかおりは雅ちゃんの家に謝りに行き、

「お母さん居らっしゃる?」

と雅ちゃんに聞くと、

「ママお仕事で遅いの」

と言ってご飯を食べ始めるのでした。

 

その食事を見てかおりは驚きます!

シーチキンの缶詰とレトルトのご飯だけで、正直猫のゴハンかと思うほどです。

夜の9時を過ぎて雅ちゃんのママがやっと帰宅します。

それもグデングデンに酔っぱらった状態で帰宅してくるのです。

「で、ご用件は?」

と言われかおりは謝りますが、小暮さんは効く耳を持ちません。

「私の子をどう育てたってあんたに関係ないわ」

と言ってかおりを追い出してしまうのです。

 

それから年月が経ち、樹里の小学校の卒業式の日のことです。

一人化粧をして神を金髪にして、なんとタトゥーまで入れている女の子がいるのです。

「場違いな子だねぇ」

と会場はザワザワしているのですが、一人だけ

「ナイス、雅!」

と声をかける人がいます。

 

小暮さんでした。

かおりは「やっぱりバカだ」と思いながら小暮さんを見てしまいます。

そして雅ちゃんを不憫に思いながら、一日も早くバカ母からの支配から目覚めることを同じ子を持つ母として願うのでした。

 

感想とまとめ

この話を読んで、私もかおりの考え方に賛同してしまいますね。

バカな親を持つと子供は大変だなぁ~と感じることがあるからです。

子供は親を選べないし、将来絶対大変だろうなぁと思ってしまうような子供もいますからねぇ。

 

ただしその子の親ではない以上どうすることもできないので、本当に難しい問題だと思います。

これじゃあ先生方もたいへんだろうなぁと思えて、先生に同情してしまう事もありますから。

それにしても小暮さんの卒業式の恰好がもの凄いです。花魁みたいな格好なんですよ!

着物を着て、髪もきちんとかんざしを挿してキレイに結ってるんですよね。

周りの洋服のお母さんたちとあまりにも雰囲気が違い過ぎて、違和感ありまくりなんですよね。

 

それにしても雅ちゃんが将来小暮さんのようなヤンママ風になるのか、どっかで気付いて軌道修正していくのか気になってしまいます。

子供はペットじゃない」はぶっ飛んでるお母さんを持ってしまった子供の成長を描いたストーリーです。

色々と考えさせられる物語ですので、ぜひ読んでみて欲しいと思います。

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